結論:親のマンションを相続したら、まず「名義変更(相続登記)」と「管理組合への届出」を済ませ、そのうえで「売る・住む・貸す」を税金と毎月の費用を比べて決めるのが基本です。相続したマンションは、誰も住んでいなくても管理費・修繕積立金・固定資産税が毎年かかり続けます。決断を先送りにするほど、負担だけが積み重なります。
この記事では、水戸市周辺で「親のマンションを相続した」「相続マンションをどうすればよいかわからない」という方に向けて、手続きの順番、相続税の考え方、売却時の税金と特例、管理費の負担、兄弟で共有になった場合の対処法までを、初めての方にもわかるように整理します。ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 県庁水戸では、相続不動産のご相談を日々お受けしています。
- 相続マンションとは?まず押さえたい基本
- 相続マンションの手続きの流れ【6ステップ】
- 相続マンションを「売る・住む・貸す」比較
- 相続マンションにかかる費用と税金
- 相続マンションを売却するときの税金と特例
- 兄弟で共有になった相続マンションの対処法
- 遠方・他県に住んでいる場合の相続マンション対応
- 水戸市の相続マンションの特徴と売却の考え方
- 相続マンションを売却する流れと不動産会社の選び方
- 相続マンションで失敗しやすい注意点
- 相続放棄を考えるときの注意
- 相続マンションの法定相続分と遺産としての扱い
- 相続マンションの手続きで必要な書類一覧と提出先
- 相続マンションの節税対策とメリット・デメリット
- こんなときは専門家へ相談を
- 相続マンションの関連記事
- よくある質問(FAQ)
- Q. 相続マンションはどうすればいいですか?
- Q. 親のマンションを相続したら、名義変更はいつまでにする必要がありますか?
- Q. 相続したマンションの管理費や修繕積立金は誰が払いますか?
- Q. 相続したマンションに3,000万円特別控除は使えますか?
- Q. 相続マンションを売ると税金はいくらかかりますか?
- Q. 相続マンションは兄弟で共有のままにできますか?
- Q. 相続したマンションを空室のまま放置してもいいですか?
- Q. 相続マンションの相続税の基礎控除はいくらですか?
- Q. 相続マンションを売る前に相続登記は必要ですか?
- Q. 相続マンションの法定相続分はどう決まりますか?
- Q. 相続マンションの名義変更に必要な書類は何ですか?
- Q. 遠方に住んでいても相続マンションの売却はできますか?
- まとめ:相続マンションは「名義変更→使い道の決定」を早めに
相続マンションとは?まず押さえたい基本
相続マンションとは、親や親族が亡くなったことで、相続人が引き継ぐことになった分譲マンションの一室のことです。一戸建てと違い、マンションは「専有部分(部屋)」と「共用部分の持分」「敷地の持分(敷地権)」がセットで相続されます。さらに、管理組合のルールに従う義務や、毎月の管理費・修繕積立金を支払う義務も一緒に引き継ぎます。
「マンション相続」と「親のマンション相続」の違い
検索では「相続マンション」「マンション相続」「親のマンション相続」などの言葉が使われますが、いずれも「分譲マンションを相続したときの手続きと対処法」を知りたいという意味では共通しています。親が住んでいた自宅マンションか、投資用に貸していたマンションかで、税金や次の選択肢が少し変わります。
相続したマンションは自動的に自分のものになる?
亡くなった時点で、相続人は法律上マンションの権利を引き継ぎます。ただし、複数の相続人がいる場合は、遺産分割が終わるまでは全員の「共有」の状態です。登記簿上の名義も亡くなった親のままなので、売却や賃貸の前に名義変更が必要になります。
相続マンションの手続きの流れ【6ステップ】
相続したマンションをどうするか決める前に、次の順番で手続きを進めます。全体像を図で確認してください。

ステップ1:遺言書があるかを確認する
遺言書があれば、原則としてその内容に沿って相続します。公正証書遺言は公証役場で検索でき、自筆証書遺言を法務局に預けている場合もあります。自宅で見つけた自筆の遺言書は、開封せずに家庭裁判所の検認が必要になることがあります。
ステップ2:相続人と相続財産を確定する
亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を集め、相続人を確定します。相続人の範囲や順位は相続人の順位とはで整理しています。あわせて、マンションの登記事項証明書や固定資産税の納税通知書で、所有者・面積・敷地権の割合を確認します。
ステップ3:遺産分割協議で誰が取得するかを決める
相続人が複数いる場合は、遺産分割協議で「誰がマンションを取得するか」を決めます。協議書には相続人全員が署名押印し、印鑑証明書を添えます。全員がそろわないと進まないため、早めに連絡を取り合うことが大切です。
ステップ4:相続登記(名義変更)をする
マンションの名義を相続人に変えるのが相続登記です。令和6年(2024年)4月1日から義務化され、相続で不動産を取得したことを知った日から3年以内の申請が必要です。正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象になります。詳しい手続きは相続登記とはで解説しています。
ステップ5:管理組合・管理会社へ届け出る
名義変更が済んだら、管理組合や管理会社に区分所有者の変更を届け出ます。管理費・修繕積立金の引落口座の変更や、総会の議決権・通知の宛先の変更もあわせて行います。届出を忘れると、請求書や総会の案内が亡くなった親宛てに届き続けることになります。
ステップ6:売る・住む・貸すを決める
名義変更まで済んだら、いよいよ今後の使い道を決めます。次の章で3つの選択肢を比較します。
相続マンションを「売る・住む・貸す」比較
相続したマンションの使い道は、大きく分けて売却・自分で住む・賃貸の3つです。税金と毎月の費用、向いているケースを図にまとめました。

相続マンションを売却する場合
現金化でき、管理費・修繕積立金・固定資産税の負担がなくなります。兄弟など複数人で相続した場合は、売却代金を分けられるので、共有トラブルを避けやすい方法です。売却益が出た場合は譲渡所得税・住民税がかかりますが、取得費加算の特例などで軽減できることがあります。
相続マンションに自分で住む場合
住み替えコストをかけずに、立地の良い物件を活かせます。住むのであれば、小規模宅地等の特例で相続税が軽くなる場合があります。ただし、毎月の管理費・修繕積立金、固定資産税は引き続きかかります。
相続マンションを賃貸に出す場合
家賃収入が得られますが、空室リスク、設備の修繕、入居者対応が発生します。築年数が古い場合は、リフォームや原状回復の費用も見込む必要があります。賃貸に出すか迷うときは、周辺の家賃相場と管理費・修繕積立金を比べて、収支がプラスになるかを試算しましょう。
相続したマンションを空室のまま放置するとどうなる?
住まなくても、管理費・修繕積立金・固定資産税は毎年かかります。長期間の放置は、室内の劣化、水漏れ、郵便物の滞留、近隣への迷惑などにつながることもあります。管理費の滞納が続くと、管理組合から請求を受けるおそれもあります。
相続マンションにかかる費用と税金
相続登記の費用(登録免許税と司法書士報酬)
相続登記の登録免許税は、固定資産税評価額の0.4%が目安です。これに、司法書士へ依頼する場合の報酬と、戸籍謄本などの取得費用が加わります。
管理費・修繕積立金・固定資産税の負担
- 管理費:共用部分の清掃・管理人・設備の保守にあてる毎月の費用。
- 修繕積立金:将来の大規模修繕のために積み立てる毎月の費用。築年数が進むと値上がりすることがあります。
- 固定資産税・都市計画税:毎年1月1日時点の所有者に課税されます。
これらは相続した日から負担することになります。年間の合計額を計算し、保有を続ける場合の負担を把握しましょう。
相続税はかかる?基礎控除の考え方
相続税には基礎控除があり、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」が目安です。たとえば法定相続人が2人なら4,200万円までは、相続財産の合計がこの金額以下であれば相続税はかかりません。マンション以外の預貯金・有価証券などもあわせた合計で判断します。
マンションの相続税評価額はどう決まる?
土地部分は路線価をもとに敷地権の持分割合で、建物部分は固定資産税評価額で評価するのが基本です。なお、令和6年(2024年)1月以降は、市場価格とかけ離れていた分譲マンションの評価方法が見直され、一定の場合に評価額が引き上げられています。路線価の見方は、国税庁の路線価図や当社の関連記事も参考にしてください。
小規模宅地等の特例はマンションにも使える?
亡くなった方が住んでいたマンションの敷地(敷地権)には、一定の要件を満たせば、330平方メートルまでの部分について評価額を80%減額する特例が使える場合があります。配偶者が取得する場合や、同居していた親族が引き続き住む場合などが代表例です。要件が細かいため、税理士への確認をおすすめします。
相続マンションを売却するときの税金と特例
譲渡所得税の基本(20.315%・39.63%)
売却益(譲渡所得)は「売却代金−(取得費+譲渡費用)」で計算します。相続した不動産は、亡くなった方の取得時期・取得費を引き継ぐため、所有期間は5年を超える扱いになることが多く、税率は長期譲渡の20.315%(所得税・復興特別所得税・住民税の合計)が目安です。
取得費加算の特例(相続税を払った場合)
相続税を納めた方が、相続開始から3年10か月以内に売却すると、支払った相続税のうち一定額を取得費に加算でき、譲渡所得税が軽くなる特例があります。相続税の申告期限(10か月)の翌日から3年以内が目安の期限になるため、売却時期の計画が大切です。
3,000万円特別控除は相続マンションに使える?
ここは誤解されやすいポイントです。「被相続人居住用家屋(空き家)の3,000万円特別控除」は、旧耐震の建物が対象で、区分所有建物(分譲マンション)は対象外です。一方、相続人自身がそのマンションに住んでいて売る場合は、通常のマイホーム売却の3,000万円特別控除が使える可能性があります。空き家特例の詳細は相続空き家3000万円控除で解説しています。
売却後の確定申告と相続税の申告期限
相続税の申告・納付は、相続開始を知った日の翌日から10か月以内です。売却して利益が出た場合の確定申告は、売却した翌年の2月16日〜3月15日が目安です。
兄弟で共有になった相続マンションの対処法
相続人が複数いて話し合いがまとまらず、共有名義のまま放置すると、売却にも賃貸にも全員の同意が必要になります。次の方法で解決を探ります。
- 換価分割:売却して代金を分ける。もっとも公平で、トラブルが少ない方法です。
- 代償分割:1人がマンションを取得し、他の相続人に代償金を支払う方法です。
- 共有のまま持つ:将来の世代に問題を残しやすいため、慎重に検討してください。
相続人のなかに亡くなった方や連絡が取れない方がいる場合は、数次相続の手続きが必要になります。単独で相続できるケースは単独相続とはもご覧ください。
遠方・他県に住んでいる場合の相続マンション対応
水戸市内のマンションを、東京や県外に住む相続人が引き継ぐケースも少なくありません。遠方でも、机上査定や郵送・オンラインでのやり取りで進められる部分は多くあります。物件を見に行く回数を減らす方法は机上査定とはで解説しています。
水戸市の相続マンションの特徴と売却の考え方
水戸市では、水戸駅周辺や泉町・城南エリア、千波湖周辺、赤塚駅周辺などにマンションが点在し、駅からの距離、築年数、管理状態、周辺環境で評価が分かれます。相場は物件ごとに大きく異なるため、同じマンションの過去の売出しや成約を参考にしながら、複数の方法で価格を確かめるのが安心です。エリアの相場は水戸駅の中古マンション相場やマンション売却 水戸市の相場をご参照ください。
相続マンションを売却する流れと不動産会社の選び方
査定から引き渡しまでの流れ
- 相続登記(名義変更)と相続人全員の合意
- 不動産会社への査定依頼(机上査定・訪問査定)
- 媒介契約または買取契約の締結
- 売却活動(仲介の場合)/買取価格の提示(買取の場合)
- 売買契約・決済・引き渡し
- 必要に応じて確定申告
仲介と買取の違い
仲介は、買主を探して市場価格に近い価格を目指す方法で、時間がかかることがあります。買取は、不動産会社が直接買い取るため、早く確実に現金化でき、内覧対応や契約不適合責任の負担も軽くなる傾向があります。築年数が古い、共有者が多くて急ぎ、遠方で内覧対応が難しいといった場合は、買取も選択肢になります。
ハウスドゥ 県庁水戸の強み
ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 県庁水戸は、買取専門店として相続不動産のご相談に対応しています。名義変更前の整理、相続人が複数いる場合の進め方、売却と買取の比較など、状況を伺いながらご案内します。
相続マンションで失敗しやすい注意点
- 名義変更を放置して、相続人がさらに亡くなり関係者が増えてしまう。
- 管理費・修繕積立金の滞納に気づかず、後から一括請求される。
- 「3,000万円控除が使える」と思い込み、区分所有で対象外だった。
- 共有のまま放置して、売りたいときに全員の同意が得られない。
- 売却後に相続税の取得費加算の期限を過ぎてしまう。
相続放棄を考えるときの注意
マンションに借金が付いている、管理費の滞納が多いなどの場合は、相続放棄が選択肢になることがあります。相続放棄は、原則として自分が相続人になったことを知った日から3か月以内に家庭裁判所へ申述します。注意点として、マンションを売却したり、賃料を受け取ったりすると、相続を承認したとみなされ、放棄できなくなる場合があります。判断に迷ったら、弁護士や司法書士にご相談ください。
相続マンションの法定相続分と遺産としての扱い
マンションは預貯金や有価証券と同じく、遺産相続の対象となる財産(資産)の一つです。遺言がない場合の法定相続分は、配偶者と子が相続人なら配偶者2分の1・子が合わせて2分の1、配偶者と親なら配偶者3分の2・親3分の1、配偶者と兄弟姉妹なら配偶者4分の3・兄弟姉妹4分の1が目安です。ただし、区分所有のマンション1戸は物理的に分けられないため、実際には遺産分割協議で「誰が取得して、他の人にどう調整するか」を決めます。預貯金など他の財産の一覧を作り、全体のバランスを見ながら話し合うと、揉めにくくなります。
相続マンションの手続きで必要な書類一覧と提出先
名義変更や相続税の申告では、次のような書類が必要になります。取得する証明書は取引先や状況によって変わるため、あくまで目安としてご覧ください。
- 戸籍謄本類:亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本
- 住民票:亡くなった方の住民票の除票、相続人の住民票
- 不動産の情報がわかる書類:登記事項証明書、固定資産税評価証明書(納税通知書)
- 遺産分割協議書・印鑑証明書:相続人全員の署名押印と印鑑証明書
- 管理組合関係:管理規約、管理費・修繕積立金の金額と滞納の有無がわかる書類
相続登記の申請先は、マンションの所在地を管轄する法務局(水戸市内であれば水戸地方法務局)です。書類の不備があると補正を求められるため、司法書士に依頼する方も多くいます。申請や提出の前に、戸籍の収集に時間がかかることも見込んでおきましょう。
相続マンションの節税対策とメリット・デメリット
相続マンションには、使える制度や特例があります。ただし、節税だけを目的に判断すると、かえって損をすることもあります。それぞれの条件を確認してください。
活用できる主な制度(相続税)
- 基礎控除:3,000万円+600万円×法定相続人の数。
- 配偶者の税額軽減:配偶者が取得した財産は、法定相続分または1億6,000万円のいずれか多い額まで相続税がかからない制度です。
- 小規模宅地等の特例:居住用の敷地について、要件を満たすと評価額が減額されます。
- 賃貸にした場合の評価:貸している場合は、貸家として評価が下がることがあります。
相続マンションを持ち続けるメリット・デメリット
メリットは、立地の良いマンションを手放さずに住み続けられること、賃貸にして家賃収入を得られることです。デメリットは、管理費・修繕積立金・固定資産税が続くこと、築年数が進むと修繕積立金の値上がりや建物の劣化が避けられないこと、将来さらに相続が起きたときに手間が増えることです。売却を選ぶ場合も、売却益にかかる税金の総額を事前に算出しておくと安心です。相続税や譲渡所得税の概算は、税理士に依頼するか、国税庁の資料でシミュレーションしてみましょう。
こんなときは専門家へ相談を
- 相続税がかかるか、基礎控除を超えるかわからない:税理士
- 名義変更の書類作成・申請:司法書士
- 相続人同士の話し合いがまとまらない:弁護士
- 売却価格・買取の可否・売却時期:不動産会社
相続マンションの関連記事
相続の手続き全般は水戸市の相続不動産売却の手順、相続した空き家は空き家の相続はどうする、生前の名義の動かし方は贈与と譲渡の違いもあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 相続マンションはどうすればいいですか?
A. まず遺言書と相続人を確認し、遺産分割協議のうえ相続登記(名義変更)を行い、管理組合へ届け出ます。そのうえで、売る・住む・貸すを税金と毎月の費用で比べて決めましょう。
Q. 親のマンションを相続したら、名義変更はいつまでにする必要がありますか?
A. 令和6年4月1日から相続登記は義務化され、不動産を取得したことを知った日から3年以内の申請が必要です。正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象になります。
Q. 相続したマンションの管理費や修繕積立金は誰が払いますか?
A. 相続したマンションの区分所有者が支払います。住んでいなくても毎月かかるため、早めに使い道を決めることが大切です。遺産分割が終わるまでは相続人全員が負担する扱いです。
Q. 相続したマンションに3,000万円特別控除は使えますか?
A. 被相続人居住用家屋の空き家特例は区分所有建物が対象外です。ただし、相続人自身がそのマンションに住んでいて売る場合は、通常のマイホームの3,000万円特別控除が使える可能性があります。
Q. 相続マンションを売ると税金はいくらかかりますか?
A. 売却益が出た場合に、長期譲渡で約20.315%の譲渡所得税・住民税がかかります。売却益は売却代金から取得費と譲渡費用を引いて計算し、取得費加算の特例で軽くできる場合もあります。
Q. 相続マンションは兄弟で共有のままにできますか?
A. 共有のままでも可能ですが、売却や賃貸には全員の同意が必要になり、将来さらに相続が起きると関係者が増えます。売却して代金を分ける換価分割が、もっともトラブルが少ない方法です。
Q. 相続したマンションを空室のまま放置してもいいですか?
A. おすすめできません。管理費・修繕積立金・固定資産税は住まなくてもかかり、室内の劣化や水漏れのリスクもあります。早めに売却・賃貸・居住のいずれかを決めましょう。
Q. 相続マンションの相続税の基礎控除はいくらですか?
A. 「3,000万円+600万円×法定相続人の数」が目安です。相続財産全体の評価額がこれを下回れば、相続税はかかりません。
Q. 相続マンションを売る前に相続登記は必要ですか?
A. 必要です。名義が亡くなった方のままでは売却できません。相続登記を済ませたうえで、不動産会社に査定や買取を依頼します。
Q. 相続マンションの法定相続分はどう決まりますか?
A. 配偶者と子なら配偶者2分の1・子が合わせて2分の1、配偶者と親なら配偶者3分の2・親3分の1、配偶者と兄弟姉妹なら配偶者4分の3・兄弟姉妹4分の1が目安です。マンション1戸は分けにくいため、実際は遺産分割協議で取得者を決めます。
Q. 相続マンションの名義変更に必要な書類は何ですか?
A. 亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本、住民票の除票、相続人全員の戸籍謄本・住民票、固定資産税評価証明書、遺産分割協議書、印鑑証明書などが目安です。申請先は管轄の法務局です。
Q. 遠方に住んでいても相続マンションの売却はできますか?
A. 可能です。机上査定や郵送・オンラインでのやり取りで進められる部分が多く、現地に行く回数を減らせます。まずはお気軽にご相談ください。
まとめ:相続マンションは「名義変更→使い道の決定」を早めに
相続マンションは、名義変更と管理組合への届出を済ませたうえで、売る・住む・貸すを税金と費用で比べて決めるのが基本です。相続登記は3年以内の義務、相続税の申告は10か月以内、取得費加算の特例は売却期限があるなど、期限が重なります。税額や特例の適用は状況で変わるため、最終判断は税理士・司法書士など専門家にご確認ください。
相続したマンションの売却・買取は、ハウスドゥ 家・不動産買取専門店 県庁水戸へ
お電話:0120-565-072 / 無料相談・査定フォームはこちら
無料相談フォーム
この記事に関するご相談はこちらから。秘密厳守で対応いたします。



