茨城町はどんなまち?
茨城町(いばらきまち)は、茨城県のほぼ中央、東茨城郡に属する町です。県庁所在地である水戸市に隣接し、南は涸沼(ひぬま)に面する自然豊かなまちとして知られています。町の公式シティプロモーションサイトでは「ほどよい田舎」というキャッチコピーが使われており、水戸市への近さと、のどかな田園・湖畔の風景を両立させた暮らしやすさが特徴です。
茨城町行政サイトによると、令和8年6月末時点の住民基本台帳人口は総人口29,980人(男性15,030人・女性14,950人)、世帯数13,860世帯です※1。水戸市のベッドタウンとしての性格を持ちながら、農業や涸沼の水産業(シラウオ・ワカサギ漁など)も盛んで、都市と農村の中間的な暮らしが実現できるまちです。
本記事では、ハウスドゥ 水戸店が茨城町の交通アクセス・子育て環境・生活利便・自然・防災・地価について、一次情報をもとに整理してご紹介します。

茨城町の交通アクセス
茨城町は鉄道駅を持たない町ですが、道路網に恵まれています。町内には北関東自動車道と常磐自動車道が接続する「茨城町ジャンクション(JCT)」があり、常磐自動車道「茨城町西インターチェンジ」「茨城町東インターチェンジ」の2つのICが利用できます。水戸市中心部や国道6号・国道51号へのアクセスも良好です。
車での移動が生活の基本
鉄道駅がないため、日常生活は自家用車が中心になります。水戸市中心部までは車で20〜30分程度、常磐自動車道を使えば水戸ICやひたちなかIC方面へも短時間でアクセスできます。バス路線としては茨城交通の路線バスが水戸駅方面と町内各地区を結んでいます。
広域への移動
常磐自動車道を使えば東京都心方面・いわき方面双方にアクセスしやすく、北関東自動車道経由で栃木・群馬方面への移動も可能です。町内にJCTがあることは、物流・通勤の両面で茨城町の立地上の強みといえます。
子育て・教育環境
茨城町では、子育て世帯向けの医療費助成制度「医療福祉費支給制度(マル福)」が整備されています。茨城町公式サイトによると、対象は出生から高校3年生の学年末(18歳に達する日以後最初の3月31日)まで※2。
マル福の自己負担額
外来は1医療機関あたり1日600円を上限に月2回まで(月1,200円が限度)、入院は1医療機関あたり1日300円を上限に月3,000円までの自己負担です。調剤薬局は自己負担なしで利用できます。未就学(小学校入学前)の子どもについては、医療機関窓口で支払った自己負担金が後日指定口座へ払い戻される仕組みも用意されています※2。
所得制限と町独自制度
県制度としてのマル福には所得制限がありますが、県制度に該当しない世帯には茨城町独自制度のマル福が交付される仕組みになっており、実質的に多くの子育て世帯がカバーされる設計です。
保育・幼児教育
茨城町公式サイトの「保育所・幼稚園・認定こども園情報」ページでは、町立幼稚園の案内や、子育て応援アプリ「にこ☆きら」、幼児教育・保育の無償化、こども誰でも通園制度などの情報が案内されています※3。子育て支援拠点として「親子のつどいの場」も設置されています。
買い物・生活利便
茨城町内には、ヨークベニマル茨城町店、たいらや茨城町店、トライアル、DCM、カワチ薬品など複数のスーパー・ドラッグストアがあり、日常の買い物には困りません。ラッコキーワードの共起語調査でも「茨城町」「ランチ」「たいらや」などの実店舗名を含む検索が多く見られ、実際の生活動線として根付いていることがうかがえます。飲食店も国道沿いを中心に点在しており、ロードサイド型の生活利便性が高いエリアです。
水戸市に隣接しているため、より大規模な商業施設(イオンタウン水戸南など)へも車で短時間でアクセスできる点も、暮らしやすさを支えるポイントです。
自然・レジャー
涸沼(ひぬま)
茨城町南部に広がる涸沼は、海水と淡水が混じり合う汽水湖で、2015年にラムサール条約湿地に登録された豊かな自然環境が魅力です。涸沼自然公園にはキャンプ場もあり、シラウオ・ヤマトシジミなど涸沼の恵みを使った食文化も根付いています。
広浦・ふれあい民泊体験
涸沼沿いの広浦(ひろうら)地区では、教育旅行向けの農家民泊・田舎暮らし体験プログラムを行う「茨城町ふれあい民泊体験」の取り組みがあり、涸沼の豊かな自然を生かした地域活動が続けられています。
茨城町運動公園
町民向けのスポーツ施設として茨城町運動公園があり、プールなどの施設が利用できます。ラッコキーワード調査でも「茨城町運動公園」は月間検索数2,900と、町内施設の中でも高い関心を集めているキーワードです。
あじさいまつり
茨城町では夏に「あじさいまつり」が開催され、地域の季節イベントとして親しまれています。
防災・ハザード
茨城町行政サイトの防災ページでは「茨城町洪水ハザードマップ」が更新・公開されていることが案内されています※4。涸沼や周辺の河川に近いエリアでは、浸水想定区域を事前に確認しておくことが大切です。
また、町では防災行政無線のデジタル化更新や、防災行政無線メール配信サービス、避難力強化訓練の実施など、防災体制の整備を進めています。土地・住宅の購入や売却を検討する際は、必ず最新のハザードマップで対象地の浸水想定区域・避難所を確認することをおすすめします(本記事のデータは概要であり、個別地点の詳細は町公式のハザードマップ原本でご確認ください)。
エリア別の特徴
茨城町は大きく分けて、水戸市に近い北部エリア(長岡・小幡など)、涸沼に面した南部エリア(下石崎・広浦など)、常磐自動車道インター周辺のエリアに特徴が分かれます。北部は水戸市への通勤利便性が高く、南部は涸沼の自然環境を生かした落ち着いた住環境が特徴です。インター周辺は物流・産業拠点としての性格も持ち合わせています。
茨城町の地価事情
民間の地価集計サイト(tochidai.info)によると、茨城町の2026年(令和8年)の公示地価平均は17,285円/m²・坪単価57,140円で、前年比-0.73%です※5。この数値は用途を問わない町内の公示地価地点の平均であり、住宅地に限定した数値ではない点にご留意ください。長期推移を見ると、平成初期のピーク(1994年頃・4万円/m²台)から緩やかな下落基調が続いています。
実際の売却・購入を検討する際は、この平均値はあくまで町全体の目安としてとらえ、対象地の個別事情(インターからの距離、涸沼への近さ、用途地域など)によって相場は変動する点にご注意ください。
茨城町で家を売る・持ち続けるときに知っておきたいこと
茨城町は水戸市に隣接し、常磐自動車道のインターチェンジ・JCTを擁する立地から、実需・投資の両面で一定の需要がある地域です。一方で、空き家の増加や実家の相続など、住まいに関する悩みを抱えるご家庭も少なくありません。
当店では茨城町の空き家解体補助金50万円|条件と注意点【2026】という記事で、空き家の解体費用助成についても詳しく解説しています。解体するか、そのまま売却するかで迷った際は、あわせてご確認ください。
売却をご検討の際は、地価の目安だけでなく、インターからの距離・涸沼への近さ・接道状況など個別要因を踏まえた査定が重要です。ハウスドゥ 水戸店では、茨城町の不動産売却・買取・査定ページにて、茨城町エリアの売却実績を踏まえた無料査定を承っております。
よくある質問(FAQ)
Q1. 茨城町に鉄道の駅はありますか?
A. 茨城町内に鉄道駅はありません。日常の移動は自家用車が中心で、水戸駅方面とを結ぶ路線バスも利用できます。常磐自動車道の茨城町西IC・東ICが生活の足として重要な役割を果たしています。
Q2. 茨城町の子どもの医療費助成(マル福)はいつまで対象ですか?
A. 出生から高校3年生の学年末(18歳に達する日以後最初の3月31日)まで対象です。外来は1日600円・月2回まで、入院は1日300円・月3,000円までの自己負担で利用できます(茨城町公式サイト、2026年時点の情報)。
Q3. 茨城町の公示地価はどのくらいですか?
A. 民間集計(tochidai.info)によると2026年の公示地価平均は17,285円/m²・坪57,140円、前年比-0.73%です。ただしこれは町内の公示地価地点の全用途平均であり、住宅地に限定した数値ではないため、あくまで目安としてご参照ください。
Q4. 茨城町の人口はどのくらいですか?
A. 茨城町公式サイトによると、令和8年6月末の住民基本台帳人口は総人口29,980人、世帯数13,860世帯です。
Q5. 茨城町の涸沼はどんな場所ですか?
A. 涸沼は海水と淡水が混じり合う汽水湖で、2015年にラムサール条約湿地に登録されました。シラウオ・ヤマトシジミなど涸沼の恵みを生かした食文化があり、涸沼自然公園ではキャンプも楽しめます。
Q6. 茨城町に洪水ハザードマップはありますか?
A. あります。茨城町公式サイトで「茨城町洪水ハザードマップ」が公開・更新されています。涸沼や周辺河川に近いエリアでは、購入・売却の前に浸水想定区域を確認しておくと安心です。
Q7. 茨城町で空き家を所有しています。解体と売却どちらがよいですか?
A. 建物の状態や立地によって最適な選択は異なります。当店の別記事茨城町の空き家解体補助金50万円|条件と注意点【2026】で補助金の条件を解説していますので、あわせてご確認のうえ、無料査定でご相談ください。
まとめ
茨城町は、水戸市への近さと涸沼の豊かな自然を併せ持つ「ほどよい田舎」のまちです。常磐自動車道のインター・JCTを擁する交通の要衝であり、マル福による手厚い子育て支援、涸沼を中心とした自然・レジャー環境など、暮らしの土台となる要素がバランスよく揃っています。地価は緩やかな下落基調にありますが、水戸市に隣接する立地から実需の底堅さも感じられるエリアです。
茨城町での不動産売却・空き家のご相談は、地域の実情を熟知したハウスドゥ 水戸店にお任せください。
出典:
※1 茨城町行政サイト「茨城町について(人口・世帯数)」
※2 茨城町行政サイト「医療福祉費支給制度(マル福)出生から高校3年生までのお子様を対象としたマル福」
※3 茨城町行政サイト「保育所・幼稚園・認定こども園情報」
※4 茨城町行政サイト「防災」(茨城町洪水ハザードマップ)
※5 tochidai.info「茨城町の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価」(2026年時点、全用途平均の目安値)
実際にどのような売却・査定の実績があるのか気になる方は、当店の売却査定実績とお客様の声もあわせてご覧ください。
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